コンクリート:[耐久性・環境試験機]コンクリート腐食劣化試験装置
MIT-689-3-51
[製品技術概要]
塩害や中性化,凍害,ASR(アルカリシリカ骨材反応) などの主要なコンクリートの劣化のメカニズムはおおよそ解明され,個別に対応が行われています。
ですが、二つ以上の劣化が同時に起こる「複合劣化」の仕組みの解明は、まだ充分とはいえません。
本装置は、コンクリート材を塩水(散水)試験-恒温恒湿運転、及び中性化促進運転(恒温恒湿時)下におき、「複合劣化」を再現する、腐食劣化促進試験装置です。