1. ホーム
  2.  > 製品紹介
  3.  > 医療:[トレーニング]
  4.  > 関節鏡BOXトレーニングシステム「AZBOTS(アスボッツ)」

医療:[トレーニング]関節鏡BOXトレーニングシステム「AZBOTS(アスボッツ)」

MIB-967-1-01

[製品技術概要]

「AZBOTS」は、新開発された9種類のタスクボックスによって、関節鏡手術に必要な手技が効率的に訓練できる装置です。
クリアまでのタイムリミットやミスアラーム音により、ゲーム感覚でトレーニングに取り組んでいただけます。
また、スコアやタイムなどが表示されますので、実施者の技術を定量的に把握することが可能となりました。 スキルを数値化できることで、客観的にも評価でき、自主トレーニングも行っていただけます。

【本品は九州大学・愛媛大学・熊本大学との共同研究活動で製品化されました】

タスクボックス種類

No.1 Inspection

数字の1 から順に探し出し、フットスイッチを押して次の番号に進みます。

No.2 Inspection & Touching

プローブで金属製の円板に順にタッチします。

No.3 Removing Loose Body

設置された発泡スチロール球を、鉗子を使って除去します。

No.4 Size Estimation

円柱状の物体を小さい順にプローブにタッチできればクリアとなります。

No.5 Cutting

ハサミでゴムをカットできれば次の番号へ進むことができます。

No.6 Pinch & Connection

ジャックを鉗子で引き抜き、もう一方の穴へ移し変えていきます。

No.7 Going Over the Line

プローブで金属製円板・針金を数字順になぞっていきます。

No.8 Pinch & Pulling (Right)

プローブで金属製の円板に順にタッチします。

No.8 Pinch & Pulling (Left)

設置された発泡スチロール球を、鉗子を使って除去します。

タスクボックスを差し込むだけの、簡単操作

トレーニングを行うためには、複雑な操作は必要ありません。
本体の電源をいれ、タスクボックスを選んでスロットに差し込むだけで、自動的にプログラムを認識しますので、 そのままトレーニングをスタートしていただけます。

スコアやタイムのデータはプリントアウト可能

スコアやクリアタイムのデータは印刷できますので、継続的なトレーニングでのスコア管理が容易です。

特 長

●9 つのタスクボックスで、手術に必要な鏡視、鉗子、ハサミ操作等を効果的に訓練できる
●複雑な手順は不要で、タスクボックスを差し込むだけで、直感的に操作可能
●ゲーム感覚で、トレーニングに取り組める
●スコア・タイムが表示されるので、実施者の技術を定量的に把握でき、客観的評価が行える

仕 様

本 体 ・寸法:W 360 × D 408 × H 715 ㎜
・プリンター・タッチパネルPC一体型
・電源:AC 100 V
タスクボックス ・寸法 約 W 160 × D155 × H85 ㎜ ・種類:9種
「No.1 Inspection」
「No.2 Inspection & Touching 」
「No.3 Removing Loose Body 」
「No.4 Size Estimation」
「No.5 Cutting」
「No.6 Pinch & Connection」
「No.7 Going Over the Line」
「No.8 Pinch & Pulling」
「No.9 Pinch & Pulling under 90 °rotation」
付属品 ・タスクボックススロット前面パネル
・プローブ
・フットスイッチ
・ターゲットボード
・記録紙 2本
・発砲スチロール球
・輪ゴム
・前面パネル用替えゴム板
・ピンセット
・ペンチ

注意

関節鏡は付属しておりませんので、別途ご用意ください。

▲pagetop