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お知らせ

2018年度

2018.1.26

【JIS A1159 「コンクリートのJリングフロー試験方法」】
【JIS A1160 「増粘剤含有高性能AE減水剤を使用した高流動コンクリートのワーカビリティーの評価基準」】が制定されました。

建設現場における建設技能者の減少等を背景として、施工性の高い工法・材料が求められる中、 自己充填が可能な高流度・中流度コンクリートの評価が高まっています。
国内における高性能AE減水剤を用いた高流動コンクリートの施工事例は、 トンネルの覆工コンクリートとしての実績が数多くあり、また、コンクリート製品工場におけるプレキャストコンクリートへの 活用検討も進められています。
ですが、建築構造物への適用については、呼び強度45までの普通コンクリートのスランプフローで管理する製品が JIS A 5308には規定されていないため、建築基準法第37条の国土交通大臣認定を取得するか、増粘剤を含有した流動化剤を現場添加し、 スランプで管理するコンクリートをスランプフロー管理のコンクリートとして施工することになり、敷居が高いのが現状でした。

こうした背景の中、2018年1月22日に「Jリングフロー試験」および性能評価基準がJISで規定されました。
Jリングフロー試験手順は試験手順はスランプフロー試験と同じですが、通常のフロー板に鉄筋に見立てたJリングを設置することで、 流動性と同時に間隙通過性も評価することができます。
高流動コンクリートのワーカビリティはボックス型充填試験でも評価できますが、Jリングフロー試験は、より現場で簡便に評価が可能です。

今回、リングフロー試験方法とその性能評価基準のJISが制定されたことで、
1)高流動コンクリートの大臣認定取得時の判断基準の明確化
2)現場での品質管理の合理化と品質確保
という2点に大きく役立つと思われます。

マルイでも試験に必要となるJリングをはじめ、各種器具をご用意しています。
どれも試験時の利便性・耐久性等を考慮した設計となっていますので、ぜひ下記の製品ページから詳細をご覧ください。

[新掲載製品]
Jリングフロー試験装置

2018.1.26

建材試験センター規格【JSTM C 2001「溶融スラグ細骨材を用いたコンクリートのポップアウト確認試験方法」】が 制定されました

2017年12月に、建材試験センター様が独自規格として「JSTM C 2001 溶融スラグ細骨材を用いたコンクリートのポップアウト確認試験方法」を制定されました。
これは、JIS A 5031 : 2016「一般廃棄物、下水汚泥又はそれらの焼却灰を溶融固化したコンクリート用溶融スラグ骨材」の解説に掲載されている内容に見直しを行い、 溶融スラグ細骨材を用いたコンクリート製品を製造する工場において、製品の品質管理や検査を行う際に用いる試験方法として、より実用に近いものとして考えられたものです。

同試験方法には、弊社の「骨材のアルカリシリカ反応性 自動反応促進装置」が利用できますので、ぜひご活用くださいませ。
[試験準拠製品]
骨材のアルカリシリカ反応性 自動反応促進装置

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