コンクリート:[供試体作成]コンクリート供試体成形型枠 「サミットモールド」
MIC-117-0-55,MIC-117-0-50, MIC-117-0-52, MIC-117-0-53
[製品技術概要]
ブリキ製のコンクリート供試体成形型枠です。
軽量かつ、メンテナンス不要の使い捨てタイプ。
強度も従来の鋳物製テストピースと同レベルを実現しています。
工事現場・試験室の合理化、省力化に役立ちます。
軽くて便利な生コンテスター「サミットモールド」は、工事現場・試験室の合理化、省力化に役立ちます

●信頼性●
JIS A 1132の基準に準じて厳格な工程管理のもとで製造されています。
強度は従来の鋳物製テストピースと同レベルを実現。信頼性の高い品質を確保しています。
●安全性●
高品質のブリキを採用し、従来の鋳物製に比べ大幅な軽量化を実現しています。
取り扱いが容易で、どなたでも安全に作業を行っていただけます。
●効率性●
軽量でシングルユースタイプなので、テスト作業が楽です。従来の鋳物製のようなメンテナンスを必要とせず、また封かん養生も可能です。
スピーディな作業を実現し、能率を高めるとともに、人件費の節減にも役立ちます。
使用方法

[手順1]
サミットの側面に、現場名、施工者名、年月日の順にそれぞれデータを記入し、専用のサミットホルダーに入れます。

[手順2]
サミットの中にコンクリートを投入します。
(従来の方法と同じです)

[手順3]
投入したコンクリートを突き棒によってよくならします。
(従来の方法と同じです)

[手順4]
木づちを使用の際、サミット本体ではなく、サミットホルダーの側面(上部突起部分)をたたきます。キャッピングは従来通り行ってください。 φ12.5、φ15用ホルダーは、付属の発泡スチロール片を、本体とホルダーの間にはさみ、たたきます。

[手順5]
脱型時、モールドは台の上に置き、専用ペンチにて下の方向に引っ張るようにしてください。

[手順6]
脱型は、専用ペンチにより側面の切り込みラインに沿って引っ張ります。
専用ペンチがない場合には上部の折り込みまでニッパーで切れ目を入れてペンチで引っ張ります。

[手順7]
簡単な操作で手軽にテストピースが取り出せます。
使用済みのサミット缶は、リサイクルにご協力下さい。