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住宅・建材:[環境]繰返し浸漬乾燥試験装置

MIT-621-3-01

[製品技術概要]

水への浸漬と乾燥のサイクルを繰返し行うことで、サイディングやスレート等、建築材料の耐久性を試験することができる装置です。

浸漬工程では、水槽から高温水をポンプで注水し、浸漬状態をつくりだします。乾燥工程では、高温水は水槽へ戻されます(自動落下)。

特 長

●「水中浸漬」:独自の上下二層槽構造で、試験槽のすぐ下の水槽から恒温水が循環し、熱ロスがない
●「乾燥」:試験槽から粋そうへ自然落下で温水が戻り、循環にかかるエネルギーを削減
●浸漬水の入れ替え量設定可能(全量、1/2、1/3、1/4)
●条件・試験時間・温度などの設定はタッチパネルで簡単
●自己診断機能付で、万が一のトラブル時も安心

仕様例

試験可能項目 水中浸漬 / 乾燥
運転機能 パターン運転
操 作 カラータッチパネル(取扱説明・ヘルプ機能 / 自己診断機能)
水槽内水温 + 30 ℃ ~ + 80 ℃ ± 3 ℃
試験槽内空気温度 + 20 ℃ ~ + 150 ℃ ± 2 ℃
パターン
(試験サイクル)種類
・+ 80 ℃ 水中 → + 60 ℃ 乾燥
・+ 80 ℃ 水中 → + 60 ℃ 乾燥 30 分
・+ 80 ℃ 水中 → + 20 ℃ 乾燥 60 分
・+ 80 ℃ 乾燥 → + 60 ℃ 水中 30 分
適用試験体 ・W 250 x L 300 X T 5 ~ 80 mm : 60 枚
・W 400 x L 500 X T 15 ~ 80 mm : 30 枚
外寸法 W 2000 × D 780 × H 450 mm
内寸法 W 900 × D 570 × H 450 mm
電 源 三相 200 V 120 A

別売品

試験体収納カゴ

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