骨材のアルカリシリカ反応性促進試験装置(迅速法)
製品技術概要

製品番号:MIT-636-3-21
本装置は、JIS A 1804に基づき、モルタルバー供試体のアルカリシリカ反応を、急速促進養生できる小型のオートクレーブ装置です。
温度の保持、温度上昇勾配の制御が簡単かつ正確で、特に加熱時と冷却時の温度分布の均一化、冷却水量の一定化に考慮した構造です。
再生骨材Hの品質判定や、骨材が原因となるポップアウト現象の試験にもお使いいただけます。
    本装置は、JIS A 1804に基づき、モルタルバー供試体のアルカリシリカ反応を、急速促進養生できる小型のオートクレーブ装置です。
温度の保持、温度上昇勾配の制御が簡単かつ正確で、特に加熱時と冷却時の温度分布の均一化、冷却水量の一定化に考慮した構造です。
再生骨材Hの品質判定や、骨材が原因となるポップアウト現象の試験にもお使いいただけます。
製品概要
仕様
| 準拠規格 | JIS A 1804 | 
|---|---|
| 収納可能 供試体本数 | モルタルバー:40×40×160mm、18本 (コンクリート:φ100×H200mm、3本) | 
| 保持温度 | 初期待機:40℃±1.5℃ 加熱期間:127℃±1.5℃(圧力150kPa) 冷却期間:40℃以下 | 
| 温度勾配 | 温度上昇勾配:40℃→127℃:40分標準 温度下降勾配:127℃→40℃:30分標準 | 
| 外寸 | W700×D400×H600mm | 
| 電源 | 単相200V、15A | 
| 安全装置 | 加熱器の空焚き防止用サーモ 過圧力防止用安全弁 耐熱持ち手 | 

